どうも、野球好き(ちな虎)の東池です。
今週、MLBドジャースの大谷翔平選手が前人未到の50-50(50本塁打50盗塁)を達成しましたが、野球以外で例えるならどんなに凄い出来事なのかという声をまとめてみました。
そもそも50-50の凄さを簡単に説明
50-50とは、1シーズン(MLBの場合162試合)50本ホームランを打ち、50回盗塁(簡単に言えばピッチャーが投げた時に走り次の塁に進む事)に成功することを言います。
50-50の達成者自体大谷選手以外にいない上、40-40も大谷選手含めMLBで6人しか達成者がいません。(40-40クラブ – Wikipedia)
日本での40-40達成者はいません。(その代わりトリプルスリーという「打率3割」「30本塁打」「30盗塁」という記録が話題になったりする)
また、韓国KBOリーグでも達成したのはエリック・テームズ選手のみです。(エリック・テームズ – Wikipedia、日本では巨人に在籍経験のある選手)
「漫画でもありえない選手」
このようなツイートがありましたが、よく「漫画化できない活躍」と例えられます。
特に、2023シーズン(開幕前WBC)-2024シーズンの大谷選手の活躍を振り返ると
- 2023年のWBC(野球の国際大会)で胴上げ投手になる
- 2023年のMLBアメリカンリーグ(日本と同様MLBにもリーグが2つあります)MVP、2021年以来2度目
- 2023年44本20盗塁/2024年52本52盗塁(記事執筆時点)
という大谷選手にしかできないような活躍をしています。
そもそも二刀流選手自体が現代の野球においてほとんどいないという事から比較は難しく、今シーズンのように「怪我をしたから打者に専念したらこんなに打てました」というようなパターンもほぼありません(ただし強いて言えば、100年程前のベーブ・ルース選手が本塁打数を重ねるようになったのは打者に専念するようになった前後ですが。 ベーブ・ルース – Wikipedia)
それで、例えるならどんな感じ?
以下のように例えてみましたが、正直これでいいのか分かりません。ただ、前人未到の記録というならこのような感じだと思います。
スポーツだと
- 将棋の藤井聡太氏の八冠
- レスリング藤波朱里選手の公式戦137連勝
がニュアンスとしては近いでしょう。
また、非現実的という意味なら
- 神話・伝承上の記録
- 古い書物などに書き記された現代では解明できない現象
- 宇宙人の来襲
と例えられるかもしれません。
最後に ~やっぱり大谷翔平は凄すぎる!~
最後に、こんな声がありました。
まあそう言われるのも分かる凄さです。
私は大谷翔平選手を日本人の誇り、野球界の誇りと言えるような選手だと思います。今後の活躍にも期待が持てますね。
この記事をご覧いただきありがとうございました。是非他の記事もご覧になってください。
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