メンヘラな俺がやった、やってはいけない(かもしれない)事

こんにちは、東池です。今日はメンタルの調子を整えるために色々試行錯誤をしていった中でやってはいけないと思ったことを書いていきます。ただし、私は精神科医でもなければただの17歳男性です。これは今までやってきたメンタル悪化対策の中でダメだと思ったことのメモ書きなので参考程度に思ってください。

1.やっている活動全てを辞めようとする

「SNS断ち」など、メンタル状態が悪化するのを食い止めるために活動を止めることを過去に何度もしてきましたが、完全にSNSを辞めるのはかえってSNSが気になってしまいストレスになったりすぐに戻ってしまいました。
そのため、いきなり全ての活動を辞めるのではなく活動をセーブするという感じで半分くらいの活動を休止したりスマホなどの手に取りやすい端末の通知オフ・ログアウトをするなどして気が向く時まで心を落ち着かせるのがいいと思います。

2.頑張りすぎる

これは私が中学時代の時、学校で上手くいっていなかった時に学校に行くことが嫌になっていた時の事です。
一週間学校に毎日行こうとして結局一度も行けなかったり、行けたとしても反動で翌週行けなくなったりすることがありました。
どんな人にも限界はありますが、上限値は人それぞれだと思います。なので「自分の思う限界の75%」くらいの力で頑張ってみたらいいと思います。

3.衝動買いをする

衝動買いは、ストレスが溜まっている時についついやってしまいがちですが買ってから使わないといったことが多いです。自分もミシンなどを衝動的に買った後に「なんでコレ買ったんや……」となったことがあります。
また、お金が減ると心の余裕も減ります。お金が無くなってくると、無理してお金を稼ごうとしたりすることがあります。
なので、衝動買いする前に一旦誰かに相談したり、一度帰って考える事が大事だと思います。

4.計画を立てずに行動する

3の衝動買いもそうですが、無計画な行動はかえってメンタルを傷つけてしまう事があります。
特に、計画を立てずに実行に移すと予想していなかった問題が発生し、遂行できずに途中でやめてしまう事が多くあります。
また、途中で怒られたり批判されることもあるかもしれません。心に少しのヒビが入ると、些細な事でも割れてしまう事があるので、「このような批判があった時にはこう対応しよう」などマニュアル的に考える必要があると思います。

じゃあ、どうすればいいの？

まず、1分後の自分の事を考えましょう。これは、自分でもまだ練習中な事なのですが1分後に自分がどのような状態になっているかを予想し、それが悪い結果なのであればそうならないように対応を考えましょう。逆に、いい結果なのであればより良い結果にするための方法を考えましょう。
自分のように些細な事が気になる人は、一分後の事を考えるのが意外と得意だったりしますので。

そして、切り替えのスピードを速くできるようにしましょう。最初は嫌な事があった時に引きずってしまう事があるでしょう。ですが、自分が慣れてくると少しずつ切り替える事ができます。
数年単位でいいと思うので、イライラや落ち込みから精神状態を切り替えるスピードを少しずつ速くしていけるようにしたらいいと思います。

精神状態はコップの水？

これは中学時代の養護教諭の方に教えてもらったことで、「コップの水（＝ストレスなど精神状態）が溢れてしまう前に発散する事が大事」だという事と解釈しています。（間違っていたらごめんなさい）
でも、コップ一杯ギリギリにまで溜めていると段々溜まるのが早くなる気がするのです。
もちろん、水を入れる時の話ではなくストレスのたまる時の事です。
ストレスがたまると、些細なトラブルに過剰反応してしまいます。
なので、コップが3分の2くらいまで溜まっているくらいにストレスがたまったら一度発散してみてはいかがでしょうか。

ストレスの発散方法

ストレスがたまってきた時、物に当たったりサンドバッグを蹴るといった方法はあまりよくないと思います。実際、物に当たると自分もその物も傷つき、ストレスが増大したことがあるから自分もよくわかります。
ただし、運動をすることは効果的な発散法だと思います。
軽い運動でもいいので、自分が疲れて夜よく眠れるくらいの運動をしましょう。
睡眠が充実すると、ストレスの解放が早くなる気がします。その「気がする」が大事で、さっきのようにストレスをコップの水だとするとコップから水を流す事は自分の気持ちがいい時なのだと思います。（病は気から、とも言いますし）
また、好きな事を気楽にやってみる。というのも大事だと思います。
集中しすぎるとストレスや疲労がたまりますので、軽い思いで(でもいい方向になるように)やってみましょう。

今日は自分のメンタル状態が悪かった時にやって良くないと思ったこと、その代わりにやってみた方がいい事を書いてみました。ご覧になった方の参考になれば幸いです。

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